赤ちゃんの肌を守る春・夏・秋・冬のポイント

暖かくなって外にお散歩したくなる季節ですが、春は寒暖の差が大きく肌質も不安定で、空気もまだ乾燥しがち。お出かけ前のたっぷり保湿ケアをしてあげてください。

紫外線も強くなって、すでに真夏並みです。春から紫外線対策を徹底しましょう。

さらにスギやヒノキ、シラカバなどの花粉にも注意です。外から花粉を持ち込まない、外出後は、赤ちゃんの汗や汚れをしっかり洗い 落とすことと保湿。花粉対策に家の掃除もこまめにしましょう。

新陳代謝が活発な赤ちゃんは大人より汗っかきです。汗をかいたままにすると、あせもやかぶれなど肌トラブルの原因になります。汗をかいたらこまめに着替え、濡れタオルでやさしく押しふき、またはシャワーで流しましょう。

またクーラーや日焼けによって、実は赤ちゃんの肌は乾燥しやすくなります。保湿は、ローションタイプのものでさっぱりと。

ベビーカーは、日よけシェードがついているから安心？いえいえ路面からの照り返しで赤ちゃんは熱を受けやすく、熱中症や脱水症状などをひきおこす場合があります。日中や気温高い日の外出は避けましょう。

昼夜の寒暖の差が大きくなってきて、赤ちゃんの肌にとって厳しい季節にはいります。夏のダメージが残った肌と、冬にむけてすすむ空気の乾燥で、肌トラブルが進み、気が付けばカサカサ肌になっていることも！毎日のスキンケアで予防しましょう。

普段のケアは乳液で充分ですが、乾燥した部分にはクリームを追加。さらに肌の乾燥がすすんできたらクリームをメインにするなど、肌の状態に合わせたスキンケアをしましょう。冬にむけて、お肌の状態を整えてあげることが大切です。

空気が冷たく乾燥しています。冬は未熟な赤ちゃんの肌にとってつらい季節です。寒さで血行が悪くなり、皮脂の分泌量も低下します。室内は加湿器をつかって加湿・保湿をするのがオススメです。

肌のカサカサが気になる場合は、ローションをつけてからオイルやクリームを重ね塗りしましょう。しっとり感が持続します。赤ちゃんのほっぺや唇などにも気をつけて。

また寒いと着せすぎる場合があります。着せすぎあせもに要注意！新陳代謝が活発な赤ちゃんは意外と汗っかきです。背中が汗ばんでいたら暑いというサイン、温度や着るもので調整してあげましょう。