赤ちゃんの肌を守るスキンケア7つのポイント
赤ちゃんの肌を守るために大切なことは
肌を清潔にすること。
保湿すること。
さぁ、かんばるぞ!
でも何からはじめたらいいんだろう・・・?
「今日からできる♪」毎日のスキンケア方法をご紹介します。
ページの内容
赤ちゃん7つの毎日スキンケア
寝起きは、顔をふいてキレイに。
夜の間によだれや汗など、結構汚れている赤ちゃんの肌。朝起きたら、水やぬるま湯でぬらしたガーゼで軽くおさえるようにふきましょう。そのあとは顔と体を保湿します。朝の清潔と保湿が、1日の刺激から赤ちゃんの肌を守ってくれるでしょう。
おっぱいや離乳食前の保湿が効果的です。
「おっぱいや離乳食の前に保湿」するのが効果的です。保湿剤が食事の刺激から肌を守ってくれます。授乳や食事が終わったあとも、よだれや汚れを優しく洗うかふきとって、また保湿。おむつ替えでおしりをきれいにした後の保湿もおしりかぶれの予防になります。
食材で汚れた手でさわらない。
アレルゲンは皮膚からも侵入します。ハンバーグやフライなど手で生卵を触ったあと、洗わない手で赤ちゃんの湿疹やカサカサ・赤いなど肌バリアが弱った部分に触ると、卵アレルギーを発症する可能性があります。お料理の後はしっかり手を洗いましょう。
服装は大人より1枚少なく。素材にも注意して。
赤ちゃんは新陳代謝が活発、大人より暑さを感じやすく、とても汗っかきです。基本、赤ちゃんの服装は薄着、大人より1枚少なくなるようにしてください。つい着せすぎてしまい、汗をかくと肌トラブルの原因にもなることがあります。
背中をさわってチェック。
赤ちゃんは気温に敏感ですが、口では伝えられません。そんな時は肌をさわってチェック。背中に汗をかいていたら暑い。冷たければ寒いのサインです。赤ちゃんの状態に合わせて、簡単に脱いだり着たりできる服装で調整してあげましょう。
素材は綿100%で柔らかいものを。
赤ちゃんの肌に当たる肌着や服は、柔らかい素材がおすすめです。綿100%が基本。硬い素材や汗を吸い取りずらい生地はさけて、縫い目やタグは服の表側についているものを選びましょう。またやわらかい素材も洗濯をしていくうちにゴワゴワ硬くなってしまう場合があります。思い切って捨てて新しいものを買って使いましょう。
夏は肌着か服1枚で大丈夫。
夏は、短肌着とおむつだけ、または服1枚とおむつだけでOKです。吸湿性の良い素材を選んで、汗をかいたら、こまめに着替えさせて、あせもを予防しましょう。
髪の毛のチクチクが肌の刺激に。
赤ちゃんは、毛先のチクチクが顔や首の皮膚を刺激してしまうことがあります。自分の爪で気が付かないうちに顔や体をひっかいてしまうことも。髪はカットしたり、ピンやゴムでとめて、肌にできるだけふれないようにしましょう。爪も短く切っておきましょうね。
お出かけの時は日差し・暑さ対策を
外出の際は、帽子と日焼け止めで紫外線対策をしましょう。ベビーカーやチャイルドシートも熱がこもって暑いものです。だっこひもを使うとママと赤ちゃんの体が密着して汗がびっしょり。服装は、より着せすぎには注意を。 冷房や紫外線対策に薄い羽織物を一枚もつと便利です。
帰宅したら汚れを落として保湿
帰宅したら、赤ちゃんの汗や汚れをキレイに洗い流して保湿しましょう。手洗いは、ひじまで洗う腕洗いがおすすめです。デリケートはひじの内側の肌を守ることができます。
いかがでしたでしょうか?
毎日のスキンケアはとても大切です。
では実際に、赤ちゃんをお風呂に入れる方法も紹介しています。
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